MESSAGE

代表メッセージ

私たちの手で、山陰を変える。 私たちの手で、
山陰を変える。
代表取締役社長 アート建工 代表取締役社長 魚谷宗司

山陰を、私たちの手で変えていく。
そんな未来を、ともにつくらないか?

山陰を、私たちの手で変えていく。
そんな未来を、ともにつくらないか?

幼いころから事業を営む父の背中を見て育った私は、
当然のように自分も経営者になるものだと信じていた。
学生のときから、未来の会社像を描くくらいに。
「人の幸せを通して、自己実現できる会社をつくりたい。」
この思いが顕在化したのは、入社してすぐだった。
最短距離で経営者になるため、私は大学卒業後すぐに父の会社に入社。
最初に与えられた仕事は、競売物件から債務者である住人を追い出すことだった。
簡単に言えば、住宅ローンを支払えなくなった人に、
「この家から出ていってください。と頭を下げる仕事だ。
この経験は、心に強く残った。
人を不幸にしたらいけん、と。
誰かがやらなければいけない仕事であっても、
私は、人を幸せにする仕事がしたい。
自分が望む経営者像は、そこにしかないと確信した。

アート建工 代表取締役社長 魚谷宗司

それから10年が経ち、私は代表取締役に就任した。
以降、注文住宅事業に本格的に取り組み、
この10年で売上高はおよそ5億円から66億円まで拡大。
実に13倍以上の伸びだ。
この間、私がやってきたことは、
業界の常識からすれば、非常識なことばかりだった。
たとえば、ハウスメーカーでもないのに、自社で物流倉庫を持つ。
たとえば、売上を稼ぐ営業人員よりも、
職人や設計といった“つくる側”の人材を多く採用する。
正直、お金はかかる。利益も簡単に吹き飛ぶ。
周囲からは「そんなことを続けていては、倒産する」と何度も言われた。

では、なぜそんなことをしてきたのか?
答えは簡単。私には、描く未来があるからだ。

日本で一番小さな山陰を、
世界で一番幸せなまちにする。

その未来のためには、一時的な利益や効率よりも、
長く支持される「家づくり」が必要だ。
だからこそ、最高の家を提供できる体制づくりにこだわり続けた。
その姿勢が結果を生み、私たちの家づくりへの信頼と、
継続的な成長へとつながったのだ。

これから私たちは、成長スピードをさらに加速させる。
家づくりの枠を超え、まちづくり全体へ。
この山陰において、住宅を中心に、インフラ、文化、教育など、
あらゆる分野でシナジーを生み出し、圧倒的なシェアを築いていく。
そして、誰も見たことのない「幸せなまち」をつくる。

これから山陰は、私たちの手で変わっていくだろう。
ともに、この景色をつくらないか?